火災保険って入らなければならないの?

ファイナンシャル・プランナー 宮里 惠子

2018年11月作成

隣家で出火!自分の家はだれが守るの?

火災はひとたび発生すると大きな被害を受ける可能性が高いものです。「火災保険」は火災を原因とした、建物や家財の損害を補償する保険です。

自分は、火事を起こさないから火災保険に加入しなくていい、と考えている人がいるかもしれませんが、そうではありません。

隣の家から出火した火事であなたの家が類焼した場合、隣人は、あなたの家の損失を補償してくれるでしょうか。―「失火の責任に関する法律(失火責任法)」により、故意や重大な過失がなければ、失火元に損害賠償責任を求めることはできません。すなわち、もらい火であっても自分の家は自分で再建しなくてはならないのです。

火災保険は、「建物」と「家財」に別々に加入する必要があります。「家財」については、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属、美術品などは加入する時に申し出なければ補償されません。
自分は火災保険に加入しているから安心、と思っていても「家財」に加入していない人が案外多いものです。一度契約内容を確認しておくといいでしょう。

賃貸住宅に住んでいる人は、「家財」のみに加入します。「建物」については大家が補償するべきものだからです。但し、自分が原因で部屋を焼失した場合は、大家に対して借りている部屋の「原状回復義務」があり、損害賠償責任が発生するので注意が必要です。

今の主流は、必要な補償を選択する保険

火災保険は、住宅を取り巻くリスクに対して基本的な補償内容の「住宅火災保険」と総合的に補償する「住宅総合保険」に分類されています。
現在は、「住宅総合保険」にセットされている補償内容から、基本補償内容(火災、落雷、ガス爆発などの破裂・爆発)と契約者が必要な補償内容だけを選択して加入できる自由選択型の保険が増えています。

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宮里惠子(みやさとけいこ)1級FP技能士 消費生活アドバイザー

「地震保険を考えるFP研究会」「子供にかけるお金を考える会」所属。大学卒業後、コンピューター販社でプログラマーおよびOAインストラクターとして勤務。FP資格の取得後、来店型保険代理店勤務を経てフリーに。自分で身を守らなければならないこの時代、「必要なところに必要な情報を届けたい」との思いで、生命保険の見直しのほか教育費プランや住宅ローンアドバイスを雑誌・新聞・Webに執筆、セミナーを行う。

 
  • Resta(リスタ)の正式名称は「地震被災者のための生活再建費用保険」です。
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募集文書番号:BG02-2018-1996
2018年11月作成
引受少額短期保険業者 SBIリスタ少額短期保険株式会社

地震保険をご検討の方へ、月額1,210円からの地震補償保険Resta(リスタ)をご案内しています。
※「地震保険」とSBIリスタ少額短期保険の地震補償保険Resta(リスタ)とは異なる商品です。



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